数学

統計学を自分の道具にするための本

卒論や修論の締切りが近づき、ぎりぎりになって実験のデータの集計や考察をすることになり、「どうすればいいのか分からない」状態では困る。そんな状態で集めたデータでは、そもそも集計するために適しているかさえも分からないだろう。一般的に、実験デー…

算法少女

決して、最近下火の萌え本では無い。 参考:産経ニュース 参考:東京新聞 - 萌える『算法少女』科学離れに危機感 先生たちの熱意実る 参考:ホームページ移転のお知らせ - Yahoo!ジオシティーズ 参考:児童文学書評 - 算法少女 和算をテーマにした児童文学。…

数学離れは無いと思うが

参考:http://www.asahi.com/national/update/0518/TKY200605170434.html 数学は道具であり、数学を利用して何かを解決する事はあっても、数学自体を研究しようとは1度も思ったことがないと思う。考えてみれば不思議な話だ。興味が無いわけではないのに。 学…

素因数分解サイト

参考:http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20060401-13747.html 2804=2^2×701 素因数分解をする最も効率の悪いアルゴリズムは num = 2804 i = 2 while i < num: if num % i == 0: print str(i) + " ", num = num / i else: i = i + 1 prin…

円周率哲学

参考:SANSPO.COM - 癒しがいっぱい!…原口さんに聞く円周率の深い人生哲学 「『π』に身を寄せていると、心が落ち着くんです」と穏やかな笑顔で打ち明ける。 下ネタじゃん!(>_<) しかし、円周率も演算能力測定に使われたり記憶力測定に使われたりと、珍…

道具の素晴らしさを再認識

筆算で、平方根を求めるために"開平法"、立方根を求めるために"開立法"を使う。 当たり前の様に今まで使ってきたが、中学か高校の参考書に載っていた計算法をそのまま使ってきただけで、原理をよく理解していなかった。 式の原理を理解しないとアルゴリズム…

また和算ブームが来てくれるかもしれない

八重洲ブックセンタをウロウロとしていると、数学コーナに新刊が2冊。 大人のドリル「和算」で脳力アップ作者: 佐藤健一出版社/メーカー: 有楽出版社発売日: 2005/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 和算で遊ぼう!―江戸時代の庶民の娯楽…