性格が違うと言っても

『爆笑問題カーボーイ』10月11日放送で、太田光が語った「とあるブログの「誰が太田光で書いたのか」という記事について」。 名前を一切出さなかった太田光は偉い。批評家との付き合い方をよく分かっている。 検索したらすぐに見つかった。Wikipediaにもちゃ…

うーん残念

参考:http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/23054 参考:The official website of the Nobel Prize - NobelPrize.org 参考:ノーベル賞 - Wikipedia ノーベル文学賞は、村上春樹氏ではなく、オルハン・パムク氏。 折角、発表前に『アフタ…

著作権70年化計画

参考:16団体から、著作権保護期間「死後70年」を求める共同声明 | スラド 図書館が本を購入する際には価格の数十倍で買うべきという意見には賛成しているが、これにはあまり賛成出来ない。 1つにパブリックドメイン化の阻害、青空文庫化され難くなるという…

美しいネットワーク

白田秀彰『インターネットの法と慣習 かなり奇妙な法学入門 [ソフトバンク新書]』読了。「コーヒーハウス」の話が面白かった。 参考:Research Papers of Hideaki Shirata 参考:http://hotwired.goo.ne.jp/original/shirata/index.html 現実の政治社会では…

僕の本棚を揃えて並べて晒してやる

参考:http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20060628/105276/ 皆、本棚が綺麗。 mixiの笠原社長は本棚というより会社内の自分スペースに置いている本だけって感じ。本当はもっと持っていそう。リアルコムの谷本社長はイメージ通りというか(2つの意…

本棚傾向

参考:僕の本棚を揃えて並べて晒してやる - DiaryException Pythonの本が1冊も無い様に、ある時期から言語に特化した本はあまり買わなくなった。全く買わなくなったわけでは無く、ネットで調べられる言語の仕様や書き方で十分、という感覚が時々現れるように…

今年のブックカバー

角川文庫の「発見。オリジナル」文庫カバーが届いた。 参考:http://www.kadokawa.co.jp/dis/index.php 写真では紺に見えたが、実際はもっと青い。 去年の『GOTH』ブックカバーと同じく、少々ゴム臭い。違うのは、今年は同じ素材の栞付き。栞が別に付いてい…

本の買い方

参考:西田亙氏が「GNU開発ツール」を自費出版 | スラド 目次を見ても内容紹介を見ても、非常に面白そうで、ぜひ読んでみたいのだが、僕は実際に中身を見てからでないと大抵の本を買わない(買えない)。 レイアウトは見易いか、開き方は適当か、今持っている…

戯言完了!

妹からのメールで9時10分頃起床。妹だけ着信音が違うので、割と目が覚め易い。 西尾維新『戯言シリーズ 限定コンプリートBOX』予約開始は9時30分。グッドタイミング。 9時25分。スタンバイさせていたパソコンを立ち上げて、「講談社BOOK倶楽部」に繋いだら、…

名物編集長よさようなら

参考:http://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20060805zz21.htm 元講談社文三(文芸図書第三出版部)部長の宇山秀雄(宇山日出臣)氏がお亡くなりになった。 森博嗣氏の日記ではU山氏としてお馴染みだったお方。 『ファウスト』vol.3の『Editor×Editor』…

金持ちが嫌われる

参考:http://www.asahi.com/national/update/0726/TKY200607250717.html 参考:http://www.asahi.com/national/update/0726/TKY200607260085.html なんだかなあ。 タイトルからも文からも、金持ちが金を隠して得をしているから叩け、という煽り感情がひしひ…

3度目の復活

参考:SANSPO.COM > 社会 - "歓ゲイ?!「薔薇族」が2度の廃刊を乗り越え来月再復刊" 参考:http://www.barazoku.co.jp/index.html VOWネタの宝庫とか言わない。 インターネットの普及で衰退したという事は、インターネットが雑誌の代替として機能している…

今年も貰おう

今年も、角川文庫で「発見。夏の100冊」フェア開催中。 参考:http://www.kadokawa.co.jp/dis/index.php 2006年6月24日から9月20日まで。 ブックカバーは ケロロ軍曹(緑) ケロロ軍曹(水玉) マヤックス 鉄腕アトム スヌーピー アランジ アロンゾ 発見。オリジ…

さあ驚け

参考:YouTube via.2006-06-30 - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt) 「叙述トリックだ」と言われてから読む(見る)時もそうなのだが、「ミステリィだ」と言われてから読む時も、大抵は、そうかミステリィなのか、よし謎を見極めてやる…

4つのF

視床下部は、人生にとって不可欠な4つの「F」をつかさどる。すなわち、fight(闘争)、flee(逃亡)、feed(摂食)、fuck(性交)だ。 Tom Stafford⁄Matt Webb『Mind Hacks ―実験で知る脳と心のシステム』pp.17より。 最近、大学の図書館に一斉にオライリー本が入っ…

2003年3月から2004年2月って何してたっけ

爆笑問題『爆笑問題のそんなことまで聞いてない 流行と事件のアーカイブ2003〜2004 (集英社文庫)』読了。「2005年度芸術選奨文部科学大臣賞(放送部門)受賞」だそうだ。これで、爆笑問題の本は何冊目になるのだろう。面倒なので数えない。 新聞もテレビも見な…

問題発見

ドナルド・C・ゴース、G.M.ワインバーグ『ライト、ついてますか―問題発見の人間学』を読んだ。買ったものでは無く、研究室で勉強の合間に頭を休めるために、本棚に置いてあったものを適当に摘んだ。 一応、読むのは2回目になる。前回は約4年前、大学に入って…

Ajax本も増えてきた

「Ajaxイン・アクション欲しい!」のキャンペーンに参加。 それにしても、Ajaxのおかげで世界で最も誤解されたプログラミング言語のJavaScriptがトレンドな言語にのし上がってしまった。Google恐るべしか。 日本でAjaxを語るときに欠かせないはてなが監修し…

研究室にてごそごそ

トイレにて。ビデの意味を漸く理解した。略さないで欲しい。音符のマークのスイッチがある(「音姫」と書いてある。「乙姫」をもじったのかな)が、音が出るのだと思う。何故だろう。使った事が無いので未確認機能。 三才ブックス『裏パソコン通信の本'96』。…

先人に学ぼう

多治見寿和『プログラミングテクニック―UNIXコマンドのソースコードにみる実践プログラミング手法 (UNIX MAGAZINE COLLECTION)』、『プログラミングテクニックアドバンス―実践的UNIXプログラミングソースコードにみる珠玉の手法 (UNIX MAGAZINE COLLECTION)…

殺人実録(事実か如何かは別にして)

新潮文庫編集部『帝都東京 殺しの万華鏡―昭和モダンノンフィクション 事件編 (新潮文庫)』読了。 昭和7年創刊、昭和20年廃刊となった新潮社『日の出』に収録された記事を選出&編集したノンフィクション事件集。 8つの事件と4つのコラム&座談会が掲載されてい…

「なぜ」と聞く前に

今日は発明の日。 参考:産経ニュース 僕が子供の頃、NHKの「こんなこいるかなシリーズ」以外の絵本と呼ばれる本を読んだ記憶が無い。小学生以降、そういう話になると友人は『ぐりとぐら』や『100万回生きたねこ』、『ルドルフとイッパイアッテナ』など、色…

完璧主義というか潔癖症というか

参考:[結] 2006年4月 - 結城浩の日記 参考:The Art of Computer Programming - Wikipedia Donald E.Knuth(Knuth先生)が1968年から(ライフワークとして)書き続けている『The Art Of Computer Programming』第3巻の日本語版が出た。値段は第1巻、第2巻と変わ…

サンプルで学ぼう

出版社のホームページでまとめられているサンプルプログラム&サポートページリンク集。 出版社によっては、各書籍ページにサンプルプログラムやサポートページのリンクがある。その様な出版社は除いた。 ソフトバンク クリエイティブの本 - ダウンロード オ…

環境変わればカードが増える

「Honya Club」のカードを作った。徒歩で行ける圏内で、一番大きな本屋がすばる書店。 参考:株式会社すばる 参考:http://subaru-shoten.jugem.jp/ TSUTAYAも入っており、まあ便利。どうせ大学生協に加入したら、使う機会が減るだろうけれど、今のところは…

ここまでくると異常どころか間違いなのだ

C

古本屋で林晴比古『Cプリプロセッサ・パワー』という本を見つけた。900円。立ち読みして買わず。 要するに、「#define」や「#ifdef」を使って、ソースコードの可読性を高め、エラーを減らすために、プリプロセッサを活用しよう、という内容の本だった。 ソ…

塵も積もれば

参考:自律型ロボットを作成できる「週刊マイロボット」発売 | スラド 完成させるには、毎号購入して、計103450円掛かる。 コンピュータ系雑誌(月刊)は1冊、大体平均1000円する。 3ヶ月貯めれば3000円。日本語の入門書程度なら1冊買えるお金になる。 惰性…

あちら側•見通し良し

梅田望夫『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)』読了。並行読書をしていたため、読み終わるのに少々時間が掛かった。乗り遅れた感が少しある。 書かれている事は、ちょっとWebを歩ける者ならば、すんなり理解出来る事ばかりだろう。Web…

新版が出たら

版が変わって、大変わりする本がある。 コンピュータ関係だと、対応バージョンが比較的新しくなったり、章が追加される事も多い。小説の場合は、版が変わってもそういう事はあまり無い。文庫化の際の書き直しは時々ある。 『ALL IN ONE』も、版で大変わりし…

安住紳一郎の初めての著書(多分)

参考:http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_newbooks?mm=1&type=s&seq=0&page=4 安住紳一郎『局アナ 安住紳一郎』。 3月22日発売。1000円。安い? 参考:安住紳一郎 - Wikipedia 全く興味は無いけれど、アナウンサもハードゲイも本を…