知らなければ読めない

「暗黒淵」は「やみわだ」と読む。
僕が知っている限りで、この単語が今まで作品内で使われたものは、『神無月の巫女』(漫画)、『奇鋼仙女ロウラン』(アニメ)、夢枕獏氏の小説。
使っている人達は、どういう経緯でこういう単語を知るのだろう。やはり同じ様に小説内で使われているのを見るのだろうか。国語辞典を1ページから読んでいて見つけるのだろうか(載っているのか?)。
最初にこの単語を使った(作った)作品も知りたい。

どだい無理な話や

「どだい(土台)」(副詞)
(「土台からして」の意から)根本から。根っから。もともと。元来。
参考:三省堂大辞林 第二版』

普段使って(触れて)いても、知らない事は多々ある。
「知らない」という事は恥ずかしい事でもなんでもない、単なる状態であって、恥ずかしい事は、「「知らない」ままにしておく」とか「「知らない」事を知らない」状態だと思っている。
「知らない方が幸せだった」とか言い様があるけれど、「知らない」状態には価値も何も無い。知って初めて価値が生まれ、評価が出来る。

日本一画数の少ない作家?

ぶらっくぱれっと (MDコミックス)

ぶらっくぱれっと (MDコミックス)

死神と僕 (MDコミックス 362)

死神と僕 (MDコミックス 362)

作家の名前は「乙」と書いて「もろは」と読む。
「乙」の読み方としては、「おつ、きのと、おと」があるが、漢字としては「もろは」とは読まない。
乙一」の総画数2画を更新して、遂に出た1画。

"儀"

goo国語辞書 - "儀"
一:(名)
(1)儀式。典礼
(2)ことがら。こと。形式名詞的な用法。
二:(接尾)
人名や人代名詞などに付いて、「・・・こと」「・・・に関しては」の意を表す。手紙文や通知・通達の文書などで用いる。

二の用法は公式文書などで、「私儀」と書いているものを見るくらい。
地球儀の"儀"の意味を探していたのだけれど、一の(2)で良いのかな。

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追記。

学研『漢字源』
(1)のり。手本とすべき、ほどよく整った基準。

(5)「両儀」とは、宇宙の基準となる陰と陽の二要素のこと。
(6)「渾天儀」「地球儀」などの「儀」とは、天文や地理の基準を示す機械や測定器のこと。

"女王"ってさ

"女王"の発音は"じょおう"です。"じょうおう"は間違いです。
"JOOU"とOが2つ続いて発音されるので、間にクッションとしてUが入り"JOUOU"と聞こえるかもしれませんが、正しくは"JOOU"です。
そもそも、"女"の音読みは"じょ"、"にょ"、"にょう"です。
なんで、Microsoft IMEは"じょうおう"で変換できてしまうかなあ・・・。
"女"の音読みの1つ、"にょう"は慣用音*1だそうで。"じょう"も慣用音になる日が来るのだろうか。
間違いが常識になる世の中は好きじゃない。

"怒"の由来

"怒"。よーく見てみると、女の又(→股)に下心。
又を手(右手)の意味で解釈してもやっぱりエッチだ。
電子辞書の学研『漢字源』を参照すると、

会意兼形声。
"奴"は、力をこめて働く(粘り強い)女の奴隷のこと。"怒"は「心+音符奴」で、強く心を緊張させること。

とある。
よって"努"も同様に、「力+音符奴」で粘り強く力を入れる意。
"力をこめて働く女奴隷"っていうイメージが湧きにくい。怒りを内に秘めたイメージか。それとも『THEガッツ!』のイメージか(おえ)。
ウーマンリブの種になりそうな漢字だ。