大詰め

研究室の先輩も卒業論文の大詰めに入って、一生懸命Wordとにらめっこをしている。文字に落とす、という表現が正しいかは分からないが、とにかく、やった事や考えた事を文字にするってのは大変な作業だ。
まあ、先生が前々から「書いておけよ」と言っていたのに延ばしてたのも問題と言えば問題なのだが、僕が当事者になれば同じになるかもなあ、と横目で見ております。
ウチの大学は3年生の段階で研究室に配属されるので、生徒の自由がある程度確保されており、やりたい研究をやれる研究室ですが、主に先生は計測制御ということで、ネットワーク経由のハードウェア制御やアクセス制御をごそごそとやるわけです。そうなると、理論は早めに完了し、実践が主な活動になって、数学科とは違って結構ガテン系な風景になりそうですが、そうでもない。ドッチなんだと言われると、実はよく分かっていなかったり。プログラミングが主になればやっぱりホワイトカラーな風景です。
鳥人間コンテスト」より「ロボットコンテスト」の研究室、といえば非常に分かりやすい。