結城浩の新刊

公式ページ:プログラマの数学 第2版
著:結城浩,『プログラマの数学』,ソフトバンクパブリッシング,2005年3月下旬予定,2800円(税抜き)
プログラマ向け数学本といえば、『ハッカーのたのしみ―本物のプログラマはいかにして問題を解くか』を去年に購入した。最適アルゴリズムや、如何に効率よくプログラムで数学を実現するかが書かれた良著。例はCで書かれているのでとても読みやすい。プログラミングというのは確かにある程度の知識があれば結果を得られるプログラムが書けるのだが、その中で如何に最適なものを書くか、短いコード・実行時間を実現できるかというのは経験と知識が必要だ。そういう実用に優れたプログラム本は珍しかった。
今回の結城浩の新刊を購入するかは内容次第だな。目次を見る限りは面白そうだけど。

プログラマの数学

プログラマの数学

ハッカーのたのしみ―本物のプログラマはいかにして問題を解くか

ハッカーのたのしみ―本物のプログラマはいかにして問題を解くか

  • 作者: ジュニア,ヘンリー・S.ウォーレン,Jr.,Henry S. Warren,滝沢徹,玉井浩,鈴木貢,赤池英夫,葛毅,藤波順久
  • 出版社/メーカー: エスアイビーアクセス
  • 発売日: 2004/09
  • メディア: 単行本
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