答えを求める楽しさ

ある村で少女が言った。
「大変、みんな寝たままなの。」
確かに周囲の民家を調べてみると、村人全員まだ昼間だというのに寝ていた。
老若男女村人全員が寝ているのだ。不思議に思った私は少女に尋ねた。
「何でお嬢ちゃんは起きているの?」
少女は答えた
「だって私の髪は長いもの」
私はしばらく考えた、なるほど、そういうことだったのか。

via.笑えるアメリカンジョークのガイドライン5つ
良いなあ。犀川先生*1の意味無しジョークも良いが、こういう考えさせるジョークも素晴らしい。
ついでにもう1つ。

ある日、私は森に迷ってしまった。
夜になりお腹も減ってきた。
そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」
変な名前の店だ。
私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。
・・・なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。
私は苦情を言った。
店長:「すいません作り直します。御代も結構です。」
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。今度は平気みたいだ。
私は店をでる。
しばらくして、私は気づいてしまった・・・
ここはとあるレストラン・・・
人気メニューは・・・ナポリタン・・・

via.ナポリタンのガイドライン 2
塾も予備校も"答え"をすぐに示していますからね。今の人は考えるという事を知らない気がします。
だからわざわざ"頭の体操"とか銘打った本が出回っているんじゃないかな。
あじゃないか、こうじゃないか、と自分で考えるという事は当たり前なんだけど、とても大切な事だと思います。