2005-07-07 芥川賞&直木賞選考 小説 参考:産経ニュース 芥川賞と直木賞の候補が決まったそうです。 芥川賞 伊藤たかみ『無花果カレーライス』 楠見朋彦『小鳥の母』 栗田有起『マルコの夢』 中島たい子『この人と結婚するかも』 中村文則『土の中の子供』 樋口直哉『さよなら アメリカ』 松井雪子『恋蜘蛛』 直木賞 絲山秋子『逃亡くそたわけ』 恩田陸『ユージニア』 朱川湊人『花まんま』 古川日出男『ベルカ、吠えないのか?』 三浦しをん『むかしのはなし』 三崎亜記『となり町戦争』 森絵都『いつかパラソルの下で』 芥川賞は分からない。本当にコネで選ばれてるの?外れっぽいのが多いのは確かだね。 直木賞は、うーん。三崎亜記『となり町戦争』は戦争ぽくなかったと言うか、何だか変な話だったなあ。ノホホン系。 こういう作品を選ぶ目が自分に備わっていないので結果を眺めて、へーと思うことくらいしか出来ないのが情けないような適材適所というか。 往々にして賞は選ぶ人と選ばれる人だけの物か。