最近の暇の潰し方

『sense off』と『未来にキスを』をGoogleで検索してレビュを読んでいる。ここでのレビュとは考察系。感想系は省く。
google:"sense off"]　[google:未来にキスを
日本語ページで5000〜5500ほどヒットするが、関係ないサイトもヒットしているし、攻略や通販などはカットしているのでそれ程多くない。
元長柾木がシナリオでとことんユーザを置いてけぼりにした事で有名なゲームなわけで、かく言う僕もプレイしていた頃に、理解するために何度も頭でクリアしたシナリオを繰り返しながら、ああだろうかこうだろうか、と1つ1つのオブジェクトやモチーフを理由を付けながら考えたものだ。
さて、レビュのサイトが多いゲームというのは恐らく、シナリオの読解に頭を使い、他のゲームには無い面白さがあるゲームだろう。ミステリィの様なものだと、よりレビュも書きやすい。
一番レビュの多いゲームは何だろう。
Key系のレビュは多い。
google:ONE 考察]　[google:Kanon 考察]　[google:AIR 考察
記号系ファンタジィの代表作だからか、なかなか深く突っ込んでいるものもあり、読んでいてとても楽しい。
オーバーフローのゲームも有志の家系図のおかげでミステリィのような感覚で読むことが出来、面白い。

• 参考：2ちゃんねるのOverflowスレでアップされた家系図（その内消えるかも）

最近ニュースサイトを巡回していると、『さくらむすび』のレビュが出始めた事に気付く。

• 参考：CUFFS 『さくらむすび』 考察 大人達への復讐 - 独り言以外の何か
• 参考：さくらむすび

インターネットの楽しいところは、誰でも文章を公開する事ができるところである。インターネットにアップさえすれば基本的に誰でも読むことが出来る。主婦の日記サイトのように、イマイチそういう事を意識していない不愉快なサイトもあるが、そういうのを除けば、他人に読ませようとする文章というのは時々主観的時々客観的な、バランスの良い文章が多い。