"古さ"って何だろう


角川文庫(古本)に挟まっていた栞。雪印のリーベンデールというアイスクリームはまだ売っている様だ*1。昔の栞には広告が載っているものが多い。そっちからの収入も必要だったのかな。最近の栞はレーベルのロゴや筆者の文が書いてあったりして、コレクションとして価値がありそう。
「気どって、スイート。」なんていうコピィからして古さを感じるのだが、この上部の女性にも古さを感じる。何が古さを出しているんだろう。古さ、即ち、昔はあったが今では失われつつある(失われた)ものが持つ雰囲気。
服か眉毛かなあ。またはイヤリング。
今、全日本国民的美少女コンテストで受賞する人などと比べると、違いが見えてくるのかも。今の女子は、眉毛の細い人が多いと思う。漫画の登場人物じゃないんだから(笑)。
話は変わって、本を買ったり本屋を回っていると自然に栞が集まってきて、引き出しの中がグチャグチャになってきた。
 
約4年前に貰った集英社スーパーダッシュ文庫の栞。この頃は『R.O.D』の読子さんが看板娘。今でも?