文字コード変換

LinuxではEUCWindowsではShift_JISを使っている。
あまり文字コードが異なるファイルを混ぜると、具合が悪いので、変換スクリプトを定期的に動かして、共有パーティションを通して相互変換で対応する事にした。

qkc(Quick KANJI code Converter)
URL:http://hp.vector.co.jp/authors/VA000501/
対応文字コードEUCShift_JIS、JIS
出力文字コード指定オプション:-e(EUC)、-s(Shift_JIS)、-j(JIS)
出力改行コード指定オプション:-u(UNIX形式:LF)、-m(WindowsDOS形式:CRLF)、-ma(Mac形式:CR)
入力文字コード指定オプション:-ia(自動検出)、-ieEUC)、-is(Shift_JIS)、-ij(JIS)
nkf(Network Kanji Filter)
URL:http://nkf.sourceforge.jp/
対応文字コードEUCShift_JIS、JIS(ver.2.0以降はUTF-8UTF-16
出力文字コード指定オプション:-e(EUC)、-s(Shift_JIS)、-j(JIS)、-w(UTF系)
出力改行コード指定オプション:-Lu(UNIX形式:LF)、-Lw(WindowsDOS形式:CRLF)、-Lm(Mac形式:CR)
入力文字コード指定オプション:-E(EUC)、-S(Shift_JIS)、-J(JIS)、-W(UTF系)

共に、他にも多くのコマンドラインオプションがある。
UTF-8UTF-16に対応している分、nkfに軍配か。