何が可笑しいって

日本テレビで『マイノリティ・リポート』鑑賞中。話は読めたので、もう良いかなと思ったり。

原題も『Minority Report』なのね。
マイノリティ・リポートよりも気になるのが、やはりSF描写。
映画だから動きが無駄に大げさ。体は動かすわ、人間が3人も寝そべって予知をしているシステムが社会に認められてるわ、予知は玉で転がってくるわ(大笑い)。これじゃあ、エネルギィ問題は解決しない。
例えば、遺伝子に凶暴性を引き起こす遺伝子が見つかったため、世間から隔離します、なら分からないでも無い(抵抗はするだろうけれど)。
ところが、社会に認められているとはいえ、超能力者3人という他人の予知で自分のこれからを決められたら、やっぱり理不尽だと思うだろうなあ。会った事も見た事も無い他人に自分の未来を決定されて、納得するはずが無い。
不快感を与えただけで犯罪に(CNET Japan)」という時代が来たらしい。
もう、全国民ヒキコモリで良いよ。