新版が出たら

版が変わって、大変わりする本がある。
コンピュータ関係だと、対応バージョンが比較的新しくなったり、章が追加される事も多い。小説の場合は、版が変わってもそういう事はあまり無い。文庫化の際の書き直しは時々ある。
ALL IN ONE』も、版で大変わりした例で、第1版と第2、3版は全く違うと見ても良いだろう。
第1版では2冊分冊だったが、第2版で1冊になり、さらに第3版でより見やすく、色々おまけが付いた。
僕が持っているのは第2版。本屋で第3版を立ち読みしていたのだが、中々良い。文がページ毎に完結しているし、コラムや付録が好き。分厚くなっていて、その分か、値段も幾らか高くなっている。
文自体は変わっていないので、どうも買う勢いが起きないが、微妙に欲しい。とても迷う。
コンピュータ関係の本なら、新しい情報はWebで集められるから、新版が出ていたとしても、基礎を旧版で固め、Web&実践で進化する情報に対応する、といった具合なので問題無いが、英語は、僕の中ではそうはいかない様だ。

  • 旧版を売って、新版を買う
  • 旧版を持ったまま、新版を買う
  • 旧版を使い続ける

うーむ。