ハッとしてギュッとして

今日、エレベータの点検をしていた様だったが、1基に1時間も掛けていなかったと思う。どうやって点検したんだか。
先生曰く、日本の気候に合わない部品を使っていた事が原因とか何とか。キャラメル発明話みたいだ。やっぱり、高くても日本製が良いって事かな。
1件の大きな事故があったら、その背後には29件の軽い事故が起こっており、300件のギョッとさせる様な傷害のない事件が起きているという。これがハインリッヒの法則。『爆笑問題カーボーイ』の昔懐かしコーナではない。

エンジニアにとっては、危険が起こったとしても安全側に倒す、というデザインを常に考える事が大事だと思う。死亡事故なんて、危険側の最もたるものではないか。