各地のWikipedia戦争 - DiaryException

参考：http://www.technewsworld.com/rsstory/52565.html
参考：Slashdot | Wikipedia Wars -- Lake Express Ferry
参考：楽天証券の中の人、Wikipediaの都合の悪い記述を削除 | スラド

企業が、(誰でも書き変えられる)Wikipediaの情報が閲覧者に与える影響をそれなりに大きく捉えている、という事だよね。
中立の記事を書くには、全ての事実を書かなければならない。
企業だって長い時間の間にミスをする事がある。リコール騒動や企業内の内戦など、ニュースで伝えられる。そういった内容(汚点)は、ほぼ必ずブログに書かれWikipediaに書かれ、サービスが続く限り永久に残る。誰だって、自分の恥ずかしい過去や黒歴史は消し去りたいと思う。企業もそう思う事があるだろう。
削除したい項目があるなら、それを勝る(取り戻せる)成果を出せば大丈夫じゃないかな。僕はそれで許すと思うけど。
結局、「嘘を嘘と見抜けない人には(情報を使うのは)難しい」。ユーザが見極めるんだ。企業もユーザも対等に情報を送受信しあってこそ、情報が洗練される。