貧しい生活?

明日に九州に出発で、いつも食べている朝ご飯の食パンが昨日無くなったので、繋ぎに適当なパンを買って来た。
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初めて見る「薄皮」シリーズの「薄皮バナナクリームパン」。
バナナの甘さをフルに出したクリーム。甘甘。朝から口の中が甘さで緩む。妹曰く「甘いものが嫌いって言う人は、人生の60%を損してる」。
昨日の夜に20分位考える機会があったのだけれど、僕の生活は割とチープ指向。某分野での「チープ革命」とは何の関係も無い。
「Small is beautiful」を現実でやっている意識は無いが、用があるのはコンテンツや能力で、ブランドにも見てくれにも用は無い、とよく思うし、安く済むのであればそれで満足する事は多い。今あるもので組み合わせて実現出来るのであれば、新しいものを買う事はほとんど無くなる。
ただ、どうしても安いもので満足出来ない欲求があって、これでも良いじゃんという妥協点が微妙な事もあり、ある箇所では良い道具を揃えている(と自分では思っている)。
だから、他人に自慢出来る趣味も所有物も無ければ、毎日に外向きの変化はほとんど無い。それに満足している自分が如何かという話を置いておいて、人とよく会うようになってきた昨今、少し困ったものだなあと思い始めている。
人は人。うちはうち。分かっちゃいるが、人はうちを見ている。