wikiというツール

研究室の内部用ページがWikiだというこっち側から、こういう会社だとか企業の現状を見ると、遅れているんだなあ、とか、勿体無いなあ、とか思う。
研究室ではwikiは割と上手く機能している様な気がする。公開すべき事、したい事、したく無い事の分別は出来ている様だし、何だかんだで消極的に動いている様子は無く、集合知とまではいかなくとも、研究室内のデータはまとめられてアクセスし易い。wiki以外で、こういう環境の構築は非常に難しいと思う。
表記法云々の議論はwikiMicrosoft Word化したら解決する問題だろうか。独特である事は認めるが、結構理に適っているし不満は小さい。
集団が大きければ大きい程、情報の扱いって難しいんだなあ。