子供の心親知らず

少なからず母親って言うのはこういう属性を持っていると思うのだが如何でしょうかと言いつつ他の母親をあまり知らないので断定は出来ないのだが何となくそういうのは歴史から見ても想像出来るかなと。
母親っていうのは、俗に言う腹を痛めて生んだ子だって事のせいなのか、子に随分理想を焚きつける傾向があって、その辺の行き過ぎを父親とかに抑えられて、何となく家族が上手くいくはずなんだけど、欠けている所が致命的ならどうしようもない。子が離れるか、親が離れるか。
「男子生徒は2日朝に母親が学校の校門まで送っていった後」って事は、母親も何ら思う事があったか、初めから弱い子だったのか。被害者も加害者も曖昧で、後味も何も悪過ぎる。
子供の時からテレビにSPEEDなど若くして金を稼いでいる奴らを見せ、この子らは金を稼いで親を豊かにしているって言うのにあんたといったら何やってんだかと子を罵り、連絡をしてくれば金を寄越せいつ働くんだと子を煽り、賞を取ったのを聞きつければ賞金を寄越せ賞金が貰えない賞など要らぬと子を叩き、オープンソース事業を見せればタダで働くなボランティアをさせるために大学に入れたのではないと子を蔑む、そんな親も居るに違いないと思うのだがどうだろう。