年度末物品購入担当です

今年度も残り2週間を切り、色々終わりそうなのだが、最後の最後まで面倒で落ち着かない。
年度末物品購入のための費用が残り約8万円あるらしいが、雑費に3万円引いて、約5万円余っているという終了間際報告が出た。勿論僕がそう決めたのではなく、秘書さんが決めた。言うまでもない。もし残額が3月末日まであったら、消滅するらしいので、そんな馬鹿な事は避けたい。
さて、「脱オタク - Wikipedia」の項に書いてある様に、「変に低いエンゲル係数」で「稚拙な言動や身なりに無頓着な傾向などのコミュニケーションスキル」の遅れや劣りが見られる僕は、決意が必要な買い物をする時には、ほぼ必ず5つ以上のメリットと4つ以上のデメリットを書き出す事にしている。デメリットの1つは「支出」なので、それを足して、5対5の項目を比較し、買うべきかを決定する。
ちなみに、今まで買った多くのものに関して、メリット⁄デメリットは、ちゃんとテキストファイルとして保存してあるのでいつでも参照出来る。
もし両項目を書き出せなければ買わない。デメリットがメリットを遥かに上回った場合も買わない。服とか食べ物とかフィギュアとか他人に与えるものが大抵それに当たる。
この習慣は、小学校の時に1度だけ父親にやれと言われてやったのが始まりなのだが、書き出している間に結構冷静になり、まあいいや、と諦められる事もしばしばある。諦めたものも多数あるが、今になって必要になっていない事から正しかったのだと思う。
この「買うフィルタ」を通過した後で、同種のものをカタログなどで並べて比較検討するものだから、実際にものを買うのは結構後だったりするので、どうしても急いで必要なものの場合は、黙って買う。
あああ。