農村の真実(仮)

民度」という単語を使った場合、多くは否定的な意見がほとんどで、例えば、とある外国の話だったりとある地域の話だったりして、民度が低いと貶す。
国分寺から柏に来て、宅急便も郵便も来る人の質が何だか微妙で、ああ、これが民度が低いって事か、と大家に家賃を渡す度に思っていたのだが、田舎というのは、大体、自分勝手というか、狭い社会に関わろうとするくせに自を通そうとするというか、ローカルルールをグローバルに適用しようとするというか、つまり、コミュニケーションが出来ない事が多々ある。多分、僕がひきこもりである事とは関係無いと思っている。
「常識」という単語は、範囲が定められていないので、その辺の縛りがない分、自由に使う事が出来る。単語を用いず意味を同じくしたのが「郷には入れば郷に従え」というフレーズだ。農村の常識がそうならそうなのだろうし、例え、90%が違う常識を持っていたとしても10%にとっての常識は存在して然るべきなのだ。
とりあえず、こういう事が起こったという事が事実なら、どんどん広めて欲しい。判断するのは各自で十分。出来るだけ感情を込めず、あった事を伝えるべきだ。テレビのニュース番組に毒された人達には分からないかもしれないが、限られた者によるコメントや感情が含まれたレポートというのは、雑音でしかなく邪魔で不快でしかない。
家賃手渡し開始から1年経った(12回目の支払いをした)事とは全く関係無い話。