ブログに書く事

いつまで見られるか分からないけれど、Googleキャッシュにあった。名前(片仮名)と誕生日の写真のみ残っている様だ。拓を取るつもりは無いし、セカンドレイプするつもりも無い。キャッシュからも消す様に当事者はGoogleに要求するべきだと思う。
何故この駅員(ゆうちゃん、東京メトロ銀座線浅草駅駅員)が窓口処理機の操作の様子を写真にとってブログに、全ての人が公平に閲覧出来るWeb上に晒したか。
どうやらこいつは、毎日ブログを更新していた様だ。キャッシュから見た限り、1日1度の更新は日本語で120字から150字+写真(大抵は1枚)。
単純に考えれば、ブログに書くネタを求めた結果、客観的に見て暴走した、という事だろう。
セキュリティホールの根源は常に愚かな人間である。現実に物的現象として起こる、事故も殺人も強盗も、全て愚かな人間の仕業である。
リテラシィが低い人間がWebに多く蔓延しているのではない。Webを参加者のリテラシィで区分した場合、彼等が属するそういう低い層があり、現実世界と違って劣等感を抱く事は無く、固まって存在するのではなく、万人がアクセスし易い場所に他の層の者達と同じ様に点在して居るから、こういう事態が表面化する。
Webに部落を設けろと言うつもりは無い。Webに居る時くらい、みんな、賢く振る舞ってはどうだろう。