空気を読めない

私女だけど、ひとこと言わせて。空気を読まない人って最高だと思う。
「空気を読めない」と言うと、主観的にも客観的にも欠点であり弱点になる。「空気を読めない」事は悪であり、他人とのコミュニケーションにとって毒となる。
しかし、「空気を読まない」のであれば、それは主観的に強みになる。それがその人にとって特徴であり、使い難い単語を使うのであれば、個性になる。
結果、同じ状態になるのかも知れないが、自分の心持ちでそんなものはどうでも良くなる。他人と良いコミュニケーションが取れないな、と思えばさっさと切ってしまえば良いし、そんな思い切りが無くてもコミュニケーションの手段なんて幾らでもある。協調性なんか捨てても、独創性を持っている方がよっぽどクリエイティブに世の中を渡っていける。
ひきこもりからアドバイス。他人とのコミュニケーションにはね、「優しさ」だけ持ってするのが一番楽だよ。徹底的に優しく、親切に。それだけ考えて。
この世から仮に愛が無くなったとしても、親切は残る。この文を聞いた時、妹は「なんか怖い」と言った。流石。頭の狂った兄はそういう思考なわけです。