mltermでフォント混在表示

今までは、aafontで全てVLゴシックを指定して、コードも日本語文章も表示していた。

# ~/.mlterm/aafont
ISO8859_1               = VL Gothic-iso8859-1:100;
JISX0201_KATA           = VL Gothic-jisx0201.1976-0:100;
JISX0201_ROMAN          = VL Gothic-jisx0201.1976-0:100;
JISX0208_1983           = VL Gothic-jisx0208.1983-0:100;

VLゴシックの英字にはM+が使われていて、まあcoO0Il1辺りはすぐ区別出来たし、.,もそれなりに可読性が高かったので、長く使っていたのだけれど、最近、Anonymous(Anonymous Pro)というコーディング用フォントを知り、なかなか見易そうだったので、使ってみることにした。

mltermは、US_ASCIIの表示にISO8859-1フォントを使うオプションがあり、それを使った。

# ~/.mlterm/aafont
ISO8859_1               = Anonymous Pro-iso8859-1:100;
JISX0201_KATA           = VL Gothic-jisx0201.1976-0:100;
JISX0201_ROMAN          = VL Gothic-jisx0201.1976-0:100;
JISX0208_1983           = VL Gothic-jisx0208.1983-0:100;
# ~/.mlterm/main
iso88591_font_for_usascii=true
line_space = 1

全体的に横幅が広くなり、行間が狭くなった。ちょっと狭過ぎだったので、mainで行間に1ピクセル入れた。それでも、VLゴシックに比べ1画面に収まる行数は増えている。俯瞰出来る行数が増え、1字の横幅が広くなったことで1行に長いコードを書く癖を押さえられる。

Tなどの横棒端の髭で好みが分かれそうなところだが、暫く使ってみて割と気に入っている。