帯状疱疹ログ

M月23日

風呂あがりに、左胸の下部に湿疹のようなものがあることに気付いた。痛みやかゆみは無いので、とりあえず様子見とした。

M月24日

風呂あがりに再度見ると、湿疹のようなものは、引くどころか広がっているように見え、膨らんでいるようだったので、明日病院に行く事にした。

M月25日

もう何年病院に行っていないだろうか (会社の健康診断除く) と思いながら、近所の病院で診察を受けた。結果、ストレスによる帯状疱疹と診断された。既に左胸から背中にかけて疱疹が広がっていた。ここから1週間が頑張りどころで、治るには3週間掛かるらしい。
この日は、紫外線による殺菌治療 (前面背面各1分) を受け、薬として、塗り薬、抗ウィルス薬 (アシクロビン)、ビタミン12剤 (メコバラミン) を約1週間分もらい、初診料と合わせて2000円払った。

1日3回とか5回の薬を飲んでいる内に、頭痛が出た。帯状疱疹の部分が少し痛むような気がする。

M月26日

1日中頭痛が続き、外に出ることはなく、ソファで体を休めていた。帯状疱疹が出ている部分がチクチク痛み、寝ようにも体を横に倒して置かなければ、辛い状態になった。

赤くぶよぶよした疱疹が皮膚の上に並んでおり、なんとも気持ちが悪い状態になっている。


M月27日

再度病院に行き、頭痛のことを説明すると、帯状疱疹とは関係なく、ストレスで頭痛が出ているのだろうと診断され、頭痛薬と前回と同じ抗ウィルス薬の追加を貰った。殺菌治療も受け、900円。

M月28日

この頃から、スキル《病院嫌い》が発動し、チクチクした痛みが続くものの、薬を1日2回とか3回にしたりして、なるべく病院に行かないようにする行動を取った。

M月29日

風呂あがりに見ると、一部膿が出ているのか、白っぽくなった疱疹がある。潰すとずっと跡として残ってしまうらしいので、シャワーの時や服を着脱するときなど、擦らないように気をつけている。

N月3日

薬が無くなったので、病院へ行った。医者さんから、病院に通わなかったことについて少しちくちく言われ、殺菌治療と初診の時と同じ種類の3つの薬 (約1週間分) をもらって1400円。

疱疹はいくつか無くなり、赤いというか茶色い跡が目立つようになった。痛みというより、強いかゆみを感じるようになったが、普通の姿勢で寢られるようになった。

N月6日

かゆみは続くものの、疱疹はすっかり無くなり、跡が残った。塗り薬はまだ残っており、しばらく続けていれば消えるだろうと判断し、病院に行くのをやめた。


まとめ

数カ月経った今は帯状疱疹はもちろん完治しているが、明るい所でよく見ると、周りの肌色とは少し違う色の跡が残っているように見える。

病気からすっかり遠ざかっており、かかりつけ医もいない状態で、このような見た目インパクトがある病気にかかり、かなりまいった (心臓に近いし)。ストレスによる免疫力低下で発症すると聞き、自己管理が甘かったと反省した。1度発症すれば (多くの場合) 2度目は無いということで少し安心しているが、油断はすまい。

いつかブログに残そうと写真まで撮って温めていたが、機会を逃し放置していた。今年の出来事であったということで、今年中に書かなければと思い、2012年最後の今日、書いておいた。