サントリーxサーモスの新製品お試し会に参加した

僕が勤める会社が入っているビルのワーカポータルサイトで、新製品イベント参加者募集というフォームを見つけたので、さくっと応募してみたら当選したので行ってみた。

新製品はMy bottle drink drop。一般発売されるのは、10月頃らしい。サーモス製の専用ボトルに、サントリー製のポーションを入れ、お湯か水で希釈し飲むというもの。ボトルは2000円くらい (もちろん洗浄できて何度も使える)、ポーションは1つ90円くらい。ボトル容量は280mlなので、1回飲むに当たり普通の500mlペットボトルよりは割高かな、というところ。

イベントはこんな感じで、ビルの会議室で行われ、参加者にはボトルと12個セットのポーションがお土産として配られた。

サントリーの人とサーモスの人が前に立ち、プレゼンテーションをしながら、参加者が実際に飲んでみて感想をアンケートに書いたりマイクを渡されて発言したりするスタイル。

Webサイトにも使い方を紹介した動画があるのだが、実際に使ってみて詰まったのは、ボトルへポーションをセットする時の向きだった。専用ボトルということで、ポーションを引っ掛けるための爪があるのだが、置いてもハマった感が無く、この後ハンドルで押すのだが、ポーションが外に飛び出さないかと心配になった。まあ、実際飛び出すようなことはなく、ちゃんと使えたのだが。

イベント内で全ポーションを消費させることはなく (1時間ほどだった)、既にご用意されていた希釈済みドリンクを紙カップで一通り試せる時間もあった。マイボトルドリンクというスタイル (ハードウェア) を提案するサーモスと、飲み物 (ソフトウェア) に定評があるサントリーの、両方の自信を感じられるイベントだった。

果実系が特に美味しかった。全種類がホットでもコールドでも飲めるポーションなのだが、ホットは匂いが特に良く、ボトルの広口を活かせていると思う。

イベント初めにお湯で作ったドリンクは、イベントが終わった後もまだ十分温かかったので、流石サーモス製保温 (かつ保冷) ボトル。こういうところでメリットを感じられるなら、ペットボトルよりこれを使うのだろう。

専用ボトルはしっかり蓋をすることができるので、鞄の中に入れて持ち歩いても問題無さそうだが、水筒と違いハンドル (ポーションを押す役割と、取っ手の役割がある) があり、壊れないかというのは少し心配。