成功の法則みたいなのがあればね

"伝統"という言葉は、即ち「統を伝えること」となる。
さて、"統"を漢字字典で見ると、「いとぐち(全体につながる糸のすじ)、すべる・おさめる(全体をひとすじにおさめる)、すべて・全体で・とりまとめて」とある。
つまり"伝統"とは、「全体につながるすじを伝えること」という事だ。
多分、"統"の意味する「全体につながるすじ」というのは、成功への道筋じゃなかろうか。
"伝統"が今の今まで伝わって、それが"伝統"として認められている事が何より成功の証だと考える。
師弟制度は、"伝統"で成り立っているようなものだ。
弟子が師から学ぶことこそが"伝統"で、結局、その"伝統"を知らない限りは師に追いつく事も無く、成功も無い。
ただし、その"伝統"は師から教えてもらうことではなく、職人技にあるように、明文化していない・されていないものが"伝統"には多い。弟子自ら、師から盗み、学び、己のものとしてきた。
つまりは、成功につながる道筋は明文化しているものを探しても、無いということだ。
今週の『爆笑問題のススメ』のゲストは、元・芸妓の岩崎究香氏だった。
芸妓の世界も、"伝統"に満ち溢れている。

SSH設定

Linux(クライアント)とLinux(サーバ)のSSH設定メモ。
原則として、鍵はクライアント側で作成する。
クライアント(ホームディレクトリ)

  1. ssh-keygen -t rsa(または dsa)
  2. メッセージ従い、パスワード入力
  3. chmod 600 .ssh/id_rsa
  4. .ssh/id_rsa.pub を、サーバ側に送る

サーバ側(ホームディレクトリ)

  1. cat id_rsa.pub >> authorized_keys
  2. chmod 600 authorized_keys
  3. rm id_rsa.pub

設定完了。
サーバのsshdを起動し、クライアントから、ssh host、パスワード入力で接続。scpも使用可。
クライアントにWindowsを使う場合の説明に、id_rsaを移動させる説明が多い。
秘密鍵と公開鍵の名前の由来から勉強すべき、かな。