1つの決着

偏愛、執着、異常、猟奇、様々な代表に掲げ挙げられる宮崎勤の死刑が確定した。また1つ、区切りが付く。
オタクやプロファイリングなど、大塚英志の著書や『多重人格探偵サイコ』などを読んでいれば、馴染みのある単語が現れたのもこの頃というわけだ。
1980年代。人食いの佐川一政、"イエスの方舟"の千石イエス、グリコ・森永事件、「このままじゃ生きジゴク」、赤報隊、、、。
当時は、マイノリティがマイナで居られたのだな、と時々羨ましく思う。