円楽師匠お疲れ様でした

戯言遣いが1人、大仕事に区切りを付けた。
最近僕は、固有名詞が口から出て来なかったり、頭で考えて言おうとした事と実際に口から出た言葉が違っていたり、何かと問題がありそうな生活になっているので、こういう「喋り」の職人を見ていると感心する。
いーちゃんが最弱でありながら、あそこまで最強や最悪と渡り合えたのは、戯言という言葉によるもので、それはいーちゃんの天才に匹敵する頭の良さ故に繰り出せる技であって、やはり言葉によるもの、つまり、喋りや語りというのは言葉を繰り出し続ける肉体労働と同時に頭脳労働なのだと思う。
久しぶりに西尾維新の話題になった。「戯言シリーズ」が完結して半年。