アウトプット指向代表

「Webサーチは何かの名前を手がかりにWebページに飛んでいくのは得意。しかし、問題点は評判・意見の抽出ができないこと。個人の趣味・嗜好を反映することができないことだ。Webに多く出ているものにヒットしても、実際にはそのユーザーに興味のないことばかりかもしれない」

どうも僕は、評判や意見を2chRSSリーダに登録したブログから見て、その範囲内で良し悪しなり優劣なりを付けているから、Webページを検索して評判や意見を探る事をしていないから、検索に不満を持つ事が少ないらしい。
どうすれば、検索に評判や意見を反映させられるか考えると、ユーザに随時入力してもらう(タグがそうだったように)、文章内に出てくる評判や意見を分けるであろう単語を抽出して頻度を測る、検索語の前後のある程度の範囲に絞って評判や意見を分けるであろう単語を抽出して頻度を測る、などなど思い付いたが、いまいち、決定性に欠ける。
テレビがそうである様に、メディアの目指すゴールの1つにプッシュ配信がある。コンピュータ雑誌の優れた点で、ネットにあっても自分の目に止まらなかった情報を見せてくれるというものがあるが、Webがそういう性質を持っている頃は、コンピュータが"編集"も可能になっている時代なのかもしれない。
と考えるとすぐ、ナポギストラー一世の顔が浮かぶのはどうにかならないか。