幸せなんて似合わない

考えてみれば、8月末のO大の方達との飲み会から殆ど非日常で、つまり丁度2週間も普通の生活をしていなかった事になるわけで。普通の定義は複雑(面倒)。
海と山と蝉に囲まれ、良い物ばかり食べて、非常に限られたインプットとアウトプットの生活が2週間続いた後に、突然、雨が降り涼しい中で、通常モードにしようとして、リハビリに多少時間を要した。
兎にも角にも、肥えた舌を破壊して少食ジャンクで満足出来る様に消化器官を戻さないと、良い食事を求めて食費がさらに増えてしまう。旅行で大出費な上にこれから収入の目処が立っていないので、支出は出来る限り押さえなくてはいけない。
幸いか計算済みか、旅行から帰ってきて冷蔵庫が空なので、朝ご飯のパンと間食のどら焼き2個を除いて、1日絶食。2日ぶりの夕食は妹に「美味しくないからあげる」と言われ貰ったイカ墨ソースを和えたスパゲティにした。
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見た目は確かに良くない。味は何を食べても美味しい舌に戻りつつあったので、全く気にならなかった。ていうか美味しかった。妹の食べ方が悪かったんだろう。
というわけで、すっきり通常モードに戻って、愛別離苦と怨憎會苦と求不得苦と五蘊盛苦に満ち溢れた部屋でいつもの作業と遊び中。研究室のお仕事もぼちぼち始める。
キムチ丼大盛り(ご飯抜きで)(つまりキムチのみ)を2杯食べる事も考えたけどね。