PICNICに行こう!
先々週に研究室でPICNICを買って、輪講発表が終わって、先週から、研究室に来たらずっとPICNICたんに掛かりっきりになっている。所謂、自分の研究のコアからは大いに外れるのだが、これが楽しくて楽しくて楽しくて。
久しぶりに半田ごてを握って、自分で組み立てたものだから愛着が湧いて困る。
LCDも付けたので、英数字、片仮名、数種記号が表示出来る。
LCDに文字を表示させる方法、というかPICNICたんとのコミュニケーションはシリアルケーブルやUDP/IPで出来る。つまり、LANケーブルでネットワークに繋いでおけば何処からでも操作が出来る。
例えば、IronPython(.NETなPython)で文字列を表示させるには、
>>> import System >>> import System.Net >>> picnic_ip = System.Net.IPAddress.Parse("172.20.211.1") >>> picnic_port = 10000 >>> ipep = System.Net.IPEndPoint(picnic_ip, picnic_port) >>> udpsock = System.Net.Sockets.UdpClient() >>> msg = System.Array[System.Byte]([0x01, 0x01]) # LCDクリア >>> udpsock.Send(msg, msg.Length, ipep) >>> msg = System.Array[System.Byte]([0x00, 0xb9]) # "ケ"出力 >>> udpsock.Send(msg, msg.Length, ipep) >>> msg = System.Array[System.Byte]([0x00, 0xc1]) # "チ"出力 >>> udpsock.Send(msg, msg.Length, ipep) >>> udpsock.Close()
誤差は2、3度あるが、温度計付き。
さて、何をしようかなあ。