大学に入って4年が経つ

日本学生支援機構奨学金返還説明会に行ってきた。
久しぶりに教室に入った気がする。
まず、返還についてのビデオを見せられた。

  • 「後輩の奨学金になるからちゃんと返せ」→督促は、手紙、電話、保証人・職場に電話、最終的に裁判になるから、こうならないように決められた通り計画的に返せ。
  • 「先輩のメッセージ」→荻野アンナ中山雅史のメッセージ。
  • 「返還誓約書の書き方」→実印、印鑑証明書、収入証明書必須。
  • 「リレー口座」→機構に出すのではなく、金融機関で手続き。返還猶予対象者は不要。

ビデオの後は、日本学生支援機構の職員のオバちゃんの説明。繰り返しになっていたので聞いていない。
とりあえず僕は進学のため返還猶予対象者なので、返還誓約書と在学届を出さなければならない。
学部・院で、第一種奨学金を受けていて、研究職・教職に就いた場合の返還免除は廃止された。
修士・博士課程で、第一種奨学金を受けていて、在学中に特に優れた業績を挙げた者として認定されると、返還免除。
どうなるにしても、学部の分は返さないといけない。
一括返還で払い戻しの可能性あり。一括で払えるようなお金は無い。
返還誓約書提出期限:平成18年1月19日。
さて、立つ鳥後を濁さず。何も残さず、何も持たず、さらっとするっと、卒業しますか。