スピードワープロ

速記などで使われる、特殊なキーボード。

聴覚障害者向け字幕について調べると、情報が集まり易い。緒とが聞こえない人のために、リアルタイムに字幕を生成して流すサービスがあるそうだ。
大抵は仮名打ち。基本キィは10個。右手に母音、左手に子音を配置していて、同時押しで文字を入力する。
バックスペースは左端。スペース(変換)は真ん中下。
アルファベットはQWERTY配列。数字キィは右端に独立。
ベテランは、1分間に300から400文字入力をするそうだ。
NHK日本テレビ、フジテレビがこのキーボードを採用しているが、TBSは入力者の確保を重視し、通常のキーボードを使って字幕入力をしている(2002年)。
然るべき道具は然るべき効率を生む。