2020年まで後たった13年と3ヶ月位

中国が及ぼす影響は今後大きくなるだろうと予想して、学部時代は第2外国語として中国語を選択した。一応、それなりに理解できるし、中国人のblogを見つけても臆さない様にはなっている。話せないけれど。
情報を扱う上で、そのセキュリティ、プライバシィや堅牢化などの問題が付きまとうのは当然。セマンティックWebレイヤでも上位にその手の技術が配置されているし。作る側から見れば、技術促進を少しだけ妨げる要因なのだけれど、使う側からすれば配慮されて当然の領域。それでも現状でWinnyを使っている人が極端に減らないという事から分かる様に、セキュリティが機能していないシステムの上でも、自分の利益を優先して使い続ける人が多いのもまた事実。
機械が人間に反乱を起こすキャラクタで代表的なのはナポギストラー一世。システムが人間の制御不可能な領域に到達すると言うのは、つまりは、システムをブラックボックス化しているわけで、愚かなMicrosoftならやりそうだが、オープンであれば問題は起こらないと思う。プログラムがプログラムを自己生成していたら、もしかしたらもしかするかも。人間が他人に制御不能なのは、脳の構造が全て解明されていないだけで、解明されれば当然制御可能になると信じている。その後に自律型制御機構が作られれば、知り尽くされた人間の脳の構造に倣って作られるに違いない。
自動化、ブラックボックス化、ポリモルフィズム化がもたらす弊害は結構実感している。先に出てきたものを実質標準とし、バッドノウハウが浸透する事も悪。
自律型等身大人型ロボットが欲しいなあ!