うーん残念

ノーベル文学賞は、村上春樹氏ではなく、オルハン・パムク氏。
折角、発表前に『アフターダーク (講談社文庫)』を読み終わって、楽しみにしていたのに。


多くの作品の中で文化の衝突と融合の新たな象徴を発見した点が評価された。パムクさんは、82年に小説「ジュヴベット・ベイとその息子たち」でデビューし、実験的な手法で人気を集めた。ベストセラー「わたしの名は紅」は、日本語にも翻訳されている。

受賞したパムク氏は、イスタンブールを舞台に、捕虜のイタリア人青年と彼を買い取った若いトルコ人研究者の関係を描いた「白い城」(85年)が欧米で翻訳され、国際的に大きな注目を集めた。
へー。