はは、子供が欲しくなったよ

本屋で、角川文庫の夏の100冊を立ち読みしていて見つけた。

私たちは繁殖しているピンク (角川文庫)

私たちは繁殖しているピンク (角川文庫)

『私たちは繁殖している』シリーズだそうで、他にイエローやレッド、ブルーがあるそうだ。このピンクは第2巻。
内田春菊といえば、漫画の『南くんの恋人』と『目を閉じて抱いて』くらいしか読んだことは無く、小説の方は全然呼んだことが無いくらい、読む機会が少なかった。
この『私たちは繁殖している』シリーズは出産・育児エッセイ漫画で、第1子の成長記録や流産などちょっと悲しい出来事が淡々といつものタッチとリズムで描いてある。
子供に対する愛がひしひしと伝わった。子供は可愛いなあ(発音は"かーいーなー")。
そうそう。双葉社のホームページで内田春菊『三日経ったら違う女』がWeb連載中。