漫画

バカボンの腕の話

ふと思い出して、検索してみたら、割と有名な話らしい。 ある日、バカボンのパパは、「一度も顔を見た事が無い友人」に会いに、友人の家に行く。久しぶりの再会にも拘わらず、友人は顔を見せず、襖などから腕だけを出して、バカボンのパパをもてなす。友人は…

クレヨンしんちゃんの展開

参考:http://www.kajisoku.com/archives/eid1587.html 参考:http://guideline.livedoor.biz/archives/50943672.html 参考:痛いニュース(ノ∀`) : 「クレヨンしんちゃん」、“鬱な展開”にブログや掲示板で「ショック」の声 - ライブドアブログ 漫画版の『クレ…

Amazon様々

ららぽーと、ショッピングセンタ、と立て続けに大きな店が建って、それぞれにKaBoSと紀伊國屋書店というまあまあ大きい本屋が入っていて、以前からあったTSUTAYAが新刊とメジャな本くらいは置いていて、柏駅前にはビックカメラの地下と新星堂書店とアニメイ…

ドラえもんの最終回

参考:ドラえもん最終話(偽)を描いた男が謝罪 | スラド 参考:ドラえもんの最終回 - Wikipedia 参考:ジュブナイル (映画) - Wikipedia 参考:山崎貴 - Wikipedia 参考:山崎貴インタビュー 参考:google:佐藤宣夫 原文作者、あるドラえもんファンサイト制作…

『舞姫』が手塚賞

参考:http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070510ij01.htm 参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%9E%E5%A7%AB_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%97%E3%82%B7%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9) 最近は、お約束展開をそのまま踏襲するか、奇を衒い…

ギャグから内面へ

参考:http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20070404/121484/ 『グリーンヒル』を読んで、『行け!稲中卓球部』の様なギャグは書かないのかと思い始め、『ヒミズ』を読んで、誰だこいつと思った。望月峯太郎の作風にさらに近くなったというか。 最近の古谷実の漫…

他に類を見ない漫画

参考:http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20070328bk06.htm 絵が上手い。後、女子が可愛い。『ライチ☆光クラブ』は男も美しかった。 ゼラはゼラチンのゼラなのさ 想像を丁寧に描写⁄出力出来る(他人に伝えられる)能力というのは、凄い。羨ましい。こういう…

今日の23時10分から

参考:http://www.nhk.or.jp/drama/sumire/ 松本剛原作の『すみれの花咲く頃』のドラマが今日放映。 NHK総合で23時10分から。 で、現在『すみれの花咲く頃』が最も手に入れやすいであろうレーベルの講談社BOXのメールマガジン「ファンタスティック講談社BOX…

バイバイ月ジャン

参考:http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/926765.html 参考:「月刊少年ジャンプ」休刊へ | スラド 参考:月刊少年ジャンプ - Wikipedia 『赤マルジャンプ』とか『ウルトラジャンプ』とか、ジャンプと名の付く分厚い漫画雑誌は幾つかあるからね。整…

エログロの様だが気にはなる

参考:ニュース掲示板「街の灯」:指定記事 - 【CJ街】Vol.2:早見純「卑しく下品に」 参考:日本正しい映画の見方を教える市民の会 - 「自選最低作品集 純にもぬかりはある」 参考:早見純 - Google 検索 朝からコソコソ調べていて、どうやら見て気持ちの良…

ご冥福を祈りつつネタ待ち

参考:【061226:訃報】漫画家、山粼あつし氏、交通事故にて死去 参考:http://tuch.blog66.fc2.com/blog-entry-641.html 参考:http://kazumi386.org/~nijigen/atsusi/ 先週末、クリスマス前辺りに、虹裏でそんな事を言っていた様なスレを見たのだが、その…

ですのーと前編鑑賞

日本テレビで放映された『DEATH NOTE』前編を見た。ディレクターズカット版という事で、完全版では無いのだろう。後半の集客を狙ってか、早いテレビ放映だった。 南空ナオミ編まで、と言えば良いのだろうか。随分な改変だったが。あれと漫画の南空ナオミ編を…

カルテット以上セプテット以下

参考:http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2006/07/4x7kikuta78.html 今日び、7人でも少ないなあ(西尾維新「戯言シリーズ」を読みながら)。 SOS団は5人。王道。 ある集団に閉じた世界から、「キミとボク」のセカイ系が主流になってきた事も、登場人物が多…

親なんて所詮生物学上の親でしかない

『コミックファウスト (講談社 Mook)』読了。読了したものの、全作品1つ1つ感想を書けるか分からないので、書けるものから。 TAGRO『SON HAS DIED FATHER CAN BE BORN』。『ファウストvol.1』の『Don't Trust Over 30』の続編。ちょっと泣いた。 子供、父親…

昭和演劇

古屋兎丸『ライチ☆光クラブ (f×COMICS)』読了。 睡眠時間を削ってでも、というか、途中で止められずに、時間も忘れて没頭して漫画を読んだのは久しぶりだ。 飴屋法水主宰の劇団「東京グランギニョル」によって上演された『ライチ光クラブ』にアレンジを加え…

もの凄い4コマと短篇

古屋兎丸『Palepoli』『Wsamarus 2001 (Cue comics)』読了。何処の本屋にも売っていなかったが、漸く神保町の三省堂書店で買えた。 『Palepoli』は4コマ漫画集。続き物だったり、単発だったり。突然変わる絵のタッチがパロディ風でとても面白い。ブラックユ…

ひきこもりじゃなくて、単なる痛い人

滝本竜彦⁄大岩ケンヂ『NHKにようこそ! (5) (カドカワコミックスAエース)』読了。帯によると、明日からアニメ放映開始らしい。アニメの岬ちゃんは可愛くないなあ。 参考:NHKにようこそ!(1) 大岩 ケンヂ:コミック | KADOKAWA 最早、原作小説のストー…

誘惑なんぞに負けぬ

参考:http://book.asahi.com/news/TKY200606280180.html 秋葉原で探して、今までの『ファウスト』の様に、判型は新書型だと思って探していたが見つからないので、レジの人に聞いたら、ジャンプをスマートにしたようなサイズの本を持ってきて驚いた。 パラパ…

Seven Gardens

古屋兎丸『Garden (Cue comics)』読了。 幻想、快楽、目覚め、葛藤、科学、後悔、破滅、の7つのテーマに分け、1993年、1996年から2000年の間に描かれた初期の古屋兎丸の短編が収録されている。 元美術教師の肩書きを持つだけあって、絵は当然素晴しく上手い…

ふざっ……

西島大介『アトモスフィア〈1〉 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)』『アトモスフィア (2) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)』読了。4月に上野で『1』を買って、『2』が出てから読もうと思っていたのだが、発売日以降何処にも『2』が売っていなかった。…

女子高生とか

古屋兎丸『ショートカッツ (ビッグコミックス)』『ハピネス (IKKI COMICS)』読了。 『ショートカッツ』は、1ページから2ページの短編漫画の詰め合わせ。同じ登場人物が何度も出てきたりするので、一応短編がシリーズとして繋がっている。女子高生の生態を面…

さらば月よ

この世界には天国も地獄も無い。 唯一の神となる事で秩序を作り、正しく、住み易い世界を作ろうとした。 Lという存在が神に対する存在となった。 力を守るために、目的を達成するために、神を目指す彼は神に対する者と戦った。 正しいか誤りであるかは、今も…

不様!

(多分)明日発売の『週刊少年ジャンプ』の『DEATH NOTE』。 第2部以降、随分粗が目立った月君だが、遂に終わりか。極悪面をして高笑いをし、全て計画通りに事を進めていた時が懐かしい。 決め手が、Lの時の様な心理戦の勝利ではなく、ジェパンニの超人的行動…

死体描写で騒ぐな

原作:大塚英志、漫画:山崎峰水『黒鷺死体宅配便 (角川ホラー文庫 (H120-1))』読了。 様々な能力を持つ某仏教大学の学生5人が結成した「黒鷺死体宅配便」。その名の通り、運ぶものは死体。死体を見つけ、死体の声を聞き、死体からの依頼に応じる。勿論、仕…

何だかんだで作者買い

みた森たつや『終末にしましょ! (SPコミックス)』、『渡良瀬医院へようこそ (マンサンコミックス)』、『小池田さんと遊ぼう! (メガストアコミックス)』読了。 『終末にしましょ!』はおバカ系SF。教授いらねー。珍しくロリキャラあり。『さらくーる』のさら…

無駄台詞不必要

福本伸行『アカギ―闇に降り立った天才 (18) (近代麻雀コミックス)』読了。 アカギ、一言も喋って無いのでは。相変わらず鷲巣が煩い。 勝負に於いて、自分を信じるという事は必要だと思う。そうする事で生まれる勢いとか、プラスの面がある。 ただ、そういう…

さようなら人類

浦沢直樹『20世紀少年―本格科学冒険漫画 (21) (ビッグコミックス)』読了。 ケンヂ一派は東京に向かい、カンナ一派は東京でともだちを倒そうと奔走。マンネリ気味なので、一発何かアクセントが欲しい所。 この巻で一番好きなエピソードは、マルオとケロヨンの…

「dead man's galaxy days」という物語

田島昭宇×大塚英志『多重人格探偵サイコ (11) (角川コミックス・エース)』読了。 引越しのために段ボール箱に本を詰めつつ、本を買ってくる僕萌え。 重信房子氏に懲役20年の判決が出た2日後とはね。と言っても、漫画版では繋がりは薄い。詳しくは、小説版を…

赤色革命

宇佐美渉×ゆずはらとしゆき『ペンデルトーンズ 上 (ダイトコミックス)』『ペンデルトーンズ 下 (2)』読了。 1ページ辺りの文字が多い。『DEATH NOTE』並みか。 前半は、突然与えられる情報に対して、読者は一瞬混乱し、戸惑うが、直後に情報に関する説明が与…

楳図かずおのポッドキャスティング

若い声だなあ。グエーッ。 参考:UMEZZ.com: 楳図かずお情報サイト | 楳図かずお情報サイト via.http://yaneura.zone.ne.jp/ 小学生の時に、集中的に楳図かずおの漫画を読んだ時期があって、『神の左手悪魔の右手』とか『わたしは真悟』は今でも恐さをしっ…