ギャグから内面へ

グリーンヒル』を読んで、『行け!稲中卓球部』の様なギャグは書かないのかと思い始め、『ヒミズ』を読んで、誰だこいつと思った。望月峯太郎の作風にさらに近くなったというか。
最近の古谷実の漫画は、週刊で読むには退屈で、単行本で読んで、ああこういう流れだったのかという具合に話を掴んでいる。
同じ団塊ジュニアとして思う事は、もう少しまとめてから話せよ、という事くらい。