『20世紀少年』+爆笑問題本
20世紀少年―本格科学冒険漫画 (20) (ビッグコミックス)
- 作者: 浦沢直樹
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/10/28
- メディア: コミック
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やっと、最終回に向けてグッと進んだ感じ。前巻より山が多くて読み応えがある。
爆笑問題のハインリッヒの法則―世の中すべて300対29対1の法則で動いている (祥伝社黄金文庫)
- 作者: 爆笑問題
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 文庫
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- 参考:ZAKZAK - 問題は…危機管理ではなく爆笑?爆笑問題「リスクコンサルタントオブザイヤー」特別賞受賞
- 参考:rmcaj.com -
- 参考:R25.jp - 小さなミスが重大な事故の引き金?重大事故のウラに潜む「ハインリッヒの法則」
3段落ちが好きな人は楽しめる本。ラジオネーム後に読まれる爆笑問題への挨拶(大抵は田中だけをからかう)まで書いてある。
ラジオは後の文章は必ず後に読まれるわけで、小出しされているから落ちで笑うことが出来るのだが、紙に書かれたものは、目が一度にある程度の範囲のデータを取るので、枕や掴みを読んだ時点で落ちが見えたりする。そういう意味でお笑いネタの一部は本にするとマイナスになるので注意。そういう事を意識して、落ちをなるべく見ないように読み進めるのもまた技術。
話はずれるが、この文庫の帯後ろ下部はNationalの蛍光灯パルックプレミアの広告「祥伝社文庫を読むなら、目にやさしい明るさで。」になっている。ふと思えば、最近買った文庫の帯にはこういう広告無かったな。