ひばくせいじん

YouTubeで『ウルトラセブン 第12話 遊星より愛をこめて』を観賞。『ウルトラセブン』の中で、永久欠番になっている話。

永久欠番となった理由を掲載しているホームページは、検索してみると幾つも見つかる。

内容には、スペル星人の顔とケロイドに少々配慮が欠けているという見方が出来る以外は、特に問題が無さそう。永久欠番の理由は、小学館の「ひばくせいじん」という記述のみだとも言える。
話は至って単純。謎の事件→近付く恐怖→子供が狙われる→セブンが倒す。一応、地球人と異星人との恋愛が描かれているはずなのに、どうも過程が見えない。感情が表われていないと言うか。永久欠番であるというステイタスが無ければ、ただの1話で終わった作品じゃ無いかと思う。
スペル星人の顔が他の怪獣と違う種類の異質さがあって気味が悪いと感じたが、その辺の事情はWikipediaに詳しい記述がある。
YouTubeは便利だなあ。