独自スキームを定義する

Software Design』9月号 pp.126-127より。
例として、XYZというスキームを定義する。定義すると、IEのアドレスバーに「XYZ:⁄⁄〜」と入力する事でURIを引数として指定プログラムが実行される。
以下のような内容のregファイル(xyz.reg)を作成し、実行する。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_CLASSES_ROOT\XYZ]
@="URL:XYZ Access Protocol for test"
"URL Protocol"=""

[HKEY_CLASSES_ROOT\XYZ\shell]

[HKEY_CLASSES_ROOT\XYZ\shell\open]

[HKEY_CLASSES_ROOT\XYZ\shell\open\command]
@="\"プログラムパス\" \"%1\""

HKEY_CLASSES_ROOT以下には各拡張子や各スキームの挙動が指定されているので、ここにキーを加える事で独自拡張子や独自スキームを定義出来る。