算法少女

決して、最近下火の萌え本では無い。

和算をテーマにした児童文学。小学館から出ていた『ドラえもんの○○』などと同じ様に、子供に親しみのあるキャラクタを使って学習をさせるための本だろう。
江戸時代、1775年に出版されたものが、三度世に出た。和算らしい、民衆に支えられる文化になっている事が微笑ましい。