編集の必要性

埋めるだの産む機械だの、世間では、誘拐の脅迫状の如く文字の切り貼りが流行っているらしい。

松岡正剛の著書で、編集を学んだ。
情報過多の時代にとって編集という行為は不可欠なものであるし、それは他人の編集結果ではなく、自分で鍛え上げて行わなければならない。
編集は適切な情報を取捨選択して初めて、伝えられる編集結果となるわけで、都合の良い様に、酷いのは、面白おかしくするために、あらぬ情報を加えて、あたかも本当の情報の様に伝える奴らが居るから、それもそれらが伝える義務だの国民の知る義務の代弁者だの大きく振舞っているから性質が悪い。

こういうのは明らかに主観の暴走。マスゴミはこういうレベルの嘘を常日頃流しているから、伝える側としての姿勢が欠如している。